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DOMINICK FARINACCI / LOVERS, TALES & DANCES [Jazz Trumpet]

*DOMINICK FARINACCI / LOVERS, TALES & DANCES

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dominick farinacci(tp,fhn),
kenny barron(p), james genus(b), lewis nash(ds), jamey haddad(per),
joe locke(vib), marc johnson(b), hilary cole(vo), etc
2009/Koch/

1 Don't Explain (A.Herzog/B.Holiday)
2 Libertango (A.Piazzolla)
3 Estate (B.Martino)
4 Vision (D.Farinacci)
5 Ne Me Quitte Pas (J.Brel)
6 E Lucevan Le Stelle (G.Puccini)
7 Erghen Diago (P.Lyondev)
8 Silent Cry (D.Farinacci)
9 Love Dance (I.Lins)
10 Bibo No Aozora (R.Sakamoto)
11 Lonely Woman (O.Coleman)
12 The Theme From The Pawnbroker (Q.Jones)

現在私には収集対象のトランぺッターが二人います。
一人はライアン・カイザーで、もう一人はこのドミニク・ファリナッチです。
カイザーは1973年生まれの今年42歳、ファリナッチは1983年生まれの32歳です。
10歳差があるのでライバルとは言えないけれど対照的な持ち味を持っています。
不良っぽいのがカイザーで優等生がファリナッチかな。
テナー・サックスのエリックアレキサンダーとハリー・アレンにもそんな感じがしています。

ファリナッチはジュリアード出身の逸材で実に上手いです。
技術的には文句なし、端正でキッチリとしたトランペット奏法を聴かせてくれます。
ウィントン・マルサリス系統。
マルサリスと同様に余りに上手過ぎて面白くないという評価もあると思います。

さて今作はそんなファリナッチが歌い上げた究極のロマンティック・バラード集です。
ケニー・バロン・トリオがバックで、曲によりオーケストラやストリングスが加わる一大抒情歌です。
ファリナッチならではの上品でクールで穏やかな世界が広がっています。
「Libertango」、「Estate」など、スムーズなフレージングと柔らかな音色が素晴らしいです。
こういう企画構成はファリナッチ以外には無理かもしれませんね。
プロデューサーが見事・・・ファリナッチにとっても異色作品になったと思います。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム

(くつろぎ系)

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