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HORACE SILVER AND THE JAZZ MESSENGERS [Jazz Piano]

* HORACE SILVER AND THE JAZZ MESSENGERS

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kenny dorham(tp), hank mobley(ts),
hirace silver(p), doug watkins(b), art blakey(ds)
1954-55Rec/Blue Note/

1 Room 608
2 Creepin' In
3 Stop Time
4 To Whom It May Concern
5 Hippy
6 The Preacher
7 Hankerin'
8 Doodlin'

「ホレス・シルバー・アンド・ザ・ジャズ・メッセンジャーズ」と冠した最初で最後の作品かな。
今作は同メンバーの2つの録音をカップリングさせたものです。
アート・ブレイキー(ds)との双頭バンドだったけど、1曲を除いて全てシルバーの作曲なのでシルバーが中心だったことは明らかです。
ビ・バップからハード・バップへの過渡期の作品として重要だと思います。

この後56年にはシルバーがメンバー全員を連れて独立します。
たった一人残されたブレイキーにはジャズ・メッセンジャーズの名前だけが残されたという話は悲惨だけど面白いと思います。
次にメッセンジャーズが注目されるのは58年に第一期黄金時代がやってきてからです。
リー・モーガン(tp)、ベニー・ゴルソン(ts)、ボビー・ティモンズ(p)の参加でファンキー・ジャズの大ヒット、大フィーバーとなりました。

ホレス・シルバーはシルバー節と呼ばれ、ファンキー・ピアノの代名詞になっています。
作曲能力にも優れていて、ヒット曲も数多いです。
独立後はホレス・シルバー・クィンテットとしてブルー・ノートに数多くの作品があります。
メンバーはやや小粒ですがそのサウンドは中々個性的です。
良くも悪くも彼のワンマン・コンボで、終始一貫ファンキー・スタイルでやり通しましたから、 最後はみんながあきてしまったというのが、本当のところでしょうね。

ジャズには緊張感が必要だという意見も多いですが、私は気楽に聴けるジャズも結構好きです。
その点、ホレス・シルバーなら何の問題もありません。
ここでの(8)「Doodlin'」はファンク・ジャズのはしりの名曲、名演だと思っています。

終わりに一言、「ジャズ・メッセンジャーズ」の名前は、永遠に不滅です。」
「あーぁ、惜しいことをした」、これ、ホレス・シルバーの独り言です。

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