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SONNY ROLLINS QUARTET / WHAT'S NEW ? [Jazz Tener Sax]

*SONNY ROLLINS QUARTET / WHAT'S NEW ?

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sonny rollins(ts), jim hall(g)(1,2,5,6)
bob cranshaw(b), ben riley(ds)(1,2,5,6), candido camerocongas(bongos)(3,4)
Willie Rodgriguez(per,vo)( 2,6), Dennis Charles(per,vo)( 2,6)Frabk Charles(per,vo)(2,6)
1962Rec/RCA/

1 If Ever I Would Leave You
2 Don't Stop The Carnival
3 Jungoso
4 Bluesongo
5 The Night Has A Thousand Eyes
6 Brownskin Girl

私が最初に入手したソニー・ロリンズ(ts)のアルバムです。
たしか高校1年だったか?
私がジャズ好きと知った友人のお姉さんがくれました。
本人はハワイアンが好きであまりジャズを聴かないからがその理由です。
その頃は普通にジャズが聴かれていた時代だからそういうこともあったんです。

ボサノバ、サンバ、カリプソ、レゲエ、サルサなどのラテン・リズムが入ってきたばかりでとても新鮮でした。
それでロリンズなりに新しいリズムを取り上げた作品です。
それぞれが面白いと思いますが私が聴くのはいつも1曲だけです。

それはスタンダード・ナンバーの(5)「The Night Has A Thousand Eyes」です。
邦題:「夜は千の眼を持つ」・・・通称「ヨルセン」で通用してしまうほどの有名曲です。
ボサノバのリズムで演奏されるこの曲は50年以上聴き続けている超愛聴曲になっています。
なぜならこの曲だけが別物のように完成度が高いからです。

今作は59年から2年間の隠遁生活を経て出した2枚目のアルバムですがその間ロリンズは練習に明け暮れたようです。
それがいつも橋の上だったので1枚目が「橋」になったのは良く知られた話ですね。
その時、ロリンズはこの「ヨルセン」を何度も何度も練習したと思うのです。
それだけにこの「ヨルセン」はまさに王者の風格で他者を寄せ付けない圧倒的な演奏になっています。
ロリンズのこれだけ艶っぽく官能的な演奏も珍しいと思います。
ジム・ホール(g)のイントロやリズムが美しくも素晴らしくて惚れ惚れします・・・もうたまりませんよ。
ボブ・クランショー(b)もベン・ライリー(ds)も名演です。
私は「ヨルセン」のベスト演奏はと聞かれたら迷わずこの1曲を上げます。






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