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TED BROWN QUARTET / LIVE AT TRUMPETS [Jazz Tener Sax]

* TED BROWN QUARTET / LIVE AT TRUMPETS

image536.jpg

ted brown(ts),
jon easton(p), don messina(b), bill chattin(ds)
2016(2006&2010Rec)/Cadence Jazz Records/

1 Somebody Loves Me
2 Relaxin' At Camarillo
3 Love Me Or Leave Me
4 Sweet And Lovely
5 Broadway
6 When You're Smiloing
7 The Best Thing For You Would Be Me
8 Pennies From Heaven
9 Anthropology

テッド・ブラウン(ts)の名前を見たので手が伸びました。
近年気になるテナー奏者の一人になりました。
ご存知レニー・トリスターノ派のテナー奏者です。
テッドは2000年代になってカムバックしてきましたが未だに色褪せない音色とスタイルを持っていました。
何しろ一回聴いたら忘れないほどの個性があります。
超クールでかすれたような、くぐもった音色はワン・パターンではあるけれど独特の味わいがあります。
熱情をグッと押し込めてどこまでもクールな演奏を聴いているとかえってこちらの心が熱くなってきます。
「いつでも冷静過ぎるぜ・・・もっとバンバン吹いたらどうだ」ってイライラさせられてしまうから。
それがトリスターノ・サウンドの最大の魅力でもあるけれど・・・。

今作は2006年と2010年のライブ音源をカップリングしたものです。
2006年は79歳、2010年は83歳時の録音です。
ジャケットの写真を見ると椅子に腰かけて演奏していますね。
年齢的には当然だと思います。
でも年齢による衰えはほとんど感じさせないのは見事だと思います。
全9曲はよく知られたスタンダード作品集です。
チャーリー・パーカー(as)の難曲、(2)「Relaxin' At Camarillo」や(9)「Anthropology」も軽くこなしています。

バックの3人は中央ではほとんど無名のローカル・ミュージシャンだと思います。
でも雰囲気は抜群でつくづくアメリカの層の厚さには驚かされます。
特にベーシスト、Don Messinaの存在感が光っていて安定感のあるベース・ラインが素晴らしいです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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コメント 2

ねひつじ

こんばんは。お久しぶりです。

Ted Brownと聞いて、これは!となりました。
さっそく注文したいと思います。
ジャケットの色彩も何とも渋いですね。
by ねひつじ (2017-10-21 22:11) 

dora

こんばんは。

ねひつじさんもテッド・ブラウンに注目していましたね。
これは超渋のアルバムでいいですよ。

ところで入手困難だったヒュー・ローソン(p)の「Prime Time」をようやく入手しました。
「Storyville」も復刻廉価盤が出てるんですね。
あと、ついでにイリノイ・ジャケー(ts)とジョニー・グリフィン(ts)のライブ盤も。
「1000円ならまぁいいか」とつい買ってしまいます。

by dora (2017-10-22 01:36) 

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