So-net無料ブログ作成
Jazz Piano ブログトップ
前の10件 | -

LAURENCE HOBGOOD TRIO / HONOR THY FATHERS [Jazz Piano]

* LAURENCE HOBGOOD TRIO / HONOR THY FATHERS

image1249.jpg

laurence hobgood(g), john patitucci(b), kendrick scott(ds)
2015/Circumstantial/

1 Sanctuary (Hobgood)
2 Straighten Up And Fly Right (I.Mills)
3 Triptich (Hobgood)
4 Give Me The Simple Life (H.Ruby)
5 The Waltz (Hobgood)
6 The Road Home (Hobgood)
7 If It's Magic (S.Wonder)
8 Shirakumo No Michi (Whiteb Cloud Way) (Hobgood)

いや~、これは出だしのピアノの音に参ってしまった。
抜群の雰囲気を持っています。
ローレンス・ホブグッド(p)は初見、聞けばチャーリー・ヘイデン(b)とのデュオが話題だったらしい。
CDショップのお勧めコーナーにあったので買ってみました。
共演のジョン・パティトゥッチ(b)とケンドリック・スコット(ds)にも興味を惹かれました。
メンバー的にも間違いのないピアノ・トリオということです。

全8曲は自身のオリジナル5曲とその他3曲の構成です。
スティーヴィ-・ワンダーの(7)「If It's Magic」が異色でしょうか。
(8)「白雲の道」は日本での印象を書いたものでしょうね。
ホブグッドは物凄いテクニシャンでキッチリとクラシックを勉強したのがよく分かります。
余裕十分のタッチとよどみのないフレーズには魅力あります。
何といっても滋味に溢れて深みのあるピアノ音が素晴らしいと思いました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

ALAIN JEAN-MARIE TRIO & QUARTET / FRIENDS MEETING [Jazz Piano]

* ALAIN JEAN-MARIE TRIO & QUARTET / FRIENDS MEETING

image571.jpg

(1,3,5,7,9,11) : alain jean-marie(p), gus nemeth(b), al levitt(ds),
(2,4,6,8,10,12) : alain jean-marie(p), andre condouant(g), patrice caratini(b), oliver johnson(ds)
1982/Disque Debs/

1 Short Play
2 Groovin Up
3 Bongo Bop
4 Island Song
5 Skylark
6 Hubb's Bag
7 Al's Groove
8 Kako
9 Cosmaunaute
10 Bubble Gum
11 Jeanine
12 Tranes Mirror

最近のピアノ聴きのお気に入りは先日紹介したビル・メイズとこのアラン・ジェーン・マリーです。
今作はピアノ・トリオとギター入りカルテットの両方が楽しめる徳用盤です。

全12曲はメンバーのオリジナル7曲にその他5曲の構成です。
トリオはスタンダードが中心でカルテットはアンドレ・コンデュアント(g)のオリジナルが中心になっています。
つまり一粒で二度美味しい作品ということですね。
マリーはカリブ海出身のビギンの名手で切れ味鋭い華麗なピアノを聴かせてくれます。
当然ここに参加の友人達もカリブ海の香りがするけどみんながテクニシャンなので驚きました。
独特のリズム感と明るさを持った作品です。
特にアンドレ・コンデュアントに注目しました・・・流麗なギターさばき素晴らしいです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

BILL MAYS TRIO / LIVE AT JAZZ STANDARD [Jazz Piano]

* BILL MAYS TRIO / LIVE AT JAZZ STANDARD

image567.jpg

bill mays(p), martin wind(b), matt wilson(ds)
2005/Palmetto/

1 Have You Met Miss Jones ?
2 Squeeze Me
3 How Are Things In Glocca Morra ?
4 Darn That Dream
5 Music House
6 Let's Call This
7 Euterpe
8 Willow Weep For Me
9 When Will The Blues Leave ?
10 Smile

究極の癒し系ピアニスト、ビル・メイズの2005年作品です。
ライブ盤ですがその優しさや美しさのタッチは相変わらずで完成度の高いアルバムになっています。
メンバーもマーティン・ウィンド(b)とマット・ウィルソン(ds)というシブい組み合わせです。

全10曲は自身のオリジナル2曲にその他8曲の構成です。
1曲目の「Have You Met Miss Jones ?」を聴けばこのトリオの良さが一目瞭然です。
アルバム全体を包むスイング感がなんともたまりませんよ・・・これこそがメイズの持ち味だと思います。
これだけのゆったり感とくつろぎ感は中々に味わうことが出来ません。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

JEAN-MICHEL PILC QUINTET / CARDINAL POINTS [Jazz Piano]

* JEAN-MICHEL PILC QUINTET / CARDINAL POINTS

image556.jpg

jean-michel pilc(p), sam newsome(ss),
james genus(b), ari hoenig(ds), abdou m'boup(per),
francois moutin(b)(Trio Sonata)
2003/Dreyfus/

1 Fred's Walk
2 South
3 West
4 North
5 East
6 Ari's Mode
7 Mood Indigo
8 Cardinal Points
9 Trio Sonata-Part 1
10 Trio Sonata-Part 2
11 Trio Sonata-Part 3
12 Trio Sonata-Part 4
13 BBB

久々にジャン-ミシェル・ピルク(p)を聴いてみようかと手が伸びました。
前回聴いた時は才気がほとばしる先鋭的な演奏を聴かせてくれました。
まぁ~、あまりに刺激的でちょっと疲れたけれど・・・

ジャン-ミシェル・ピルクは1960年フランス生まれ、今作の録音時は43歳でした。
ピアノは独学というんだから凄い・・・天才肌のジャズ・ピアニストです。
ルーツはセシル・テイラーやマッコイ・ターナーにあると思います。
特にセシルの影響が強くて強靭なタッチと幾何学模様のサウンドが特徴です。
ピルクは強力な左手を持っています。

全12曲は1曲を除いて全て自身のオリジナルです。
それも(2)~(5)と(9)~(12)が組曲風になっています。
どの曲も一筋縄ではいきません・・・縦横無尽な展開で予想外の音が飛び出てきます。
前衛的かつ即興性に富むジャズそのもののサウンドは貴重です。
軟弱なピアノ・トリオに不満があるならこのジャン-ミシェル・ピルクを聴いてみたらどうかな。
それほど斬新で鋭角的な音を持っています。
いつも聴きたいとは思わないけれど、たまに聴くと心が洗われるような気がします。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(まじめ系)

nice!(1)  コメント(0) 

GEORGE CABLES TRIO / MY MUSE [Jazz Piano]

* GEORGE CABLES TRIO / MY MUSE

image552.jpg

george cables(p), essiet essiet(b), victor lewis(ds)
2012/HighNote/

1 Lullaby
2 You're My Everything
3 You Taught My Heart To Song
4 Helen's Song
5 My Muse
6 My One And Only Love
7 But He Knows
8 The Way We Are
9 My Old Flame
10 Hey, It's Me You're Talkin' To
11 I Loves You Porgy

久々にジョージ・ケイブルス(p)を聴いてみようかと手が伸びました。
ケイブルスが67歳時の録音です。

全11曲は自身のオリジナル4曲とその他7曲の構成です。
(1)と(11)はピアノ・ソロ・・・ソロで始まりソロで閉じています。
ベテランらしく落ち着いてシットリトした作品になっています。
しなやかに流れるようなタッチで生み出されるピアノ音はどこまでも優しくて美しいです。
ケイブルスのピアノ・タッチは本当に素晴らしい・・・気負いを感じさせずにピアノを愛しむ弾き方です。
でもまったく刺激がなかったので私にはきつかったです。
その分、癒し系のピアノ・トリオを求める人にはピッタリだと思います。

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

RICHARD WYANDS TRIO / REUNITED [Jazz Piano]

* RICHARD WYANDS TRIO / REUNITED

image553.jpg

richard wyands(p), peter washington(b), kenny washington(ds)
1995/Criss Cross/

1 Moment To Moment
2 Easy Living
3 The Lady In Love With You
4 Estate
5 Afternoon In Paris
6 How Long Has This Been Going On
7 Blues For Pepper
8 I'm Just A Lucky So And So
9 Moon And Sand
10 Yesterdays
11 Alone Together

先日、ヒュー・ローソン(p)を紹介したので今度は似た者同士のリチャード・ワイアンズ(p)の作品です。
ずっと以前に入手したものだけどタイミングがずれてしまいました・・・実はこういうものがかなりあります。
1995年、ワイアンズが67歳時のアルバムです。
60代ならまだまだ元気で当時の売れっ子リズムセクションの両ワシントンを従えての堂々たるトリオ盤です。
いつもはちょっと大人しく感じる演奏もここでは切れ切れのピアノを聴かせてくれました。
この日のワイアンズは絶好調でノッていた・・・ピーター(b)とケニー(ds)の演奏も申し分ありません。
素晴らしいピアノ・トリオ作品・・・感覚的にはワイアンズのベスト・プレイではないかと思います。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

nice!(0)  コメント(2) 

GENE DINOVI'S GENERATIONS TRIO / BRAND NEW MORNING [Jazz Piano]

* GENE DINOVI'S GENERATIONS TRIO / BRAND NEW MORNING

image550.jpg

gene dinovi(p), dave young(b), andrew scott(g)
2008/Marshmallow/

1 Will You Still Be Mine
2 Lisa
3 Stardust
4 Brand New Morning
5 Flower Of The Night
6 Sleep
7 No Moon At All
8 Move
9 Red Dragon Fly

ジーン・ディノヴィはカナダ在住で「ジャズ・ピアノの詩人」と呼ばれています。
そのスインギーで美しいピアノに魅せられるファンも多いです。
日本で大人気を博したエディ・ヒギンス(p)のルーツになる人かもしれませんね。
日本のマシュマロ・レーベルから多くのアルバムを出しています。

ギター入りのピアノ・トリオはある意味伝統的な組み合わせだけど最近はあまり見ないような気がします。
ナット・コール・トリオ~オスカー・ピーターソン・トリオと続く流れがありました。
共演のデイヴ・ヤングはピーターソン・トリオのベーシストを務めていたし、アンドリュー・スコットも達者なギタリストです。
全9曲は自身のオリジナル3曲とその他6曲の構成で、(9)「Red Dragon Fly」は日本の童謡の「赤とんぼ」です。

ジーン・ディノヴィはいつでも聴く人の心を癒してくれます。
彼の持つやさしさがピアノの音に沁み込んでいるんです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

nice!(0)  コメント(0) 

ROBI BOTOS QUARTET & TRIO / MOVIN' FORWARD [Jazz Piano]

* ROBI BOTOS QUARTET & TRIO / MOVIN' FORWARD

image1238.jpg

robi botos(p,org,nord,rhodes,clavinet), robert leslie hurst Ⅲ(b), jeff "tain" Watts(ds)
seamus blake(ts,ewi)
2015/A440 Entertainment/

1 Eurorleans
2 Captain Kirkland
3 Figure 8
4 Violet
5 Close To You (B.bacharach)
6 Unanswered
7 Softly As In A Morning Sunrise (O.Hammerstein)
8 Heisenberg
9 Yes I Don't
10 Romungro

ロビ・ボトスはハンガリー生まれで現在はカナダで活躍しています。
その評判はジャズ友から聞いていたし、カナダ・ジャズ・シーンの期待のピアニストです。
これまた期待のテナー奏者のシーマス・ブレイクとの共演盤とあれば見逃がすわけにはいきません。

全10曲は自身のオリジナル8曲とその他2曲の構成です。
(2)「Captain Kirkland」は故ケニー・カークランド(p)に捧げた曲。
オリジナルではサウンドのあちこちにハンガリーの地方色が出ているのが面白かったです。
そしてこれがボトスの個性であり最大の魅力だとも思いました。
ユニークな音遣いとリズム感はボトス独自のもので色んな楽器を駆使して表現力を高めています。
スタンダードの2曲(5)、(7)は管楽器抜きのトリオで演奏されていますがここの展開も興味深いものでした。
ハースト三世の野太く唸るベースとワッツの多彩なドラミングも聴きどころになりました。
マイケル・ブレッカー(ts)を彷彿とさせるブレイクのプレイも強烈です。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

HUGH LAWSON TRIO / PRIME TIME [Jazz Piano]

* HUGH LAWSON TRIO / PRIME TIME

image548.jpg

hugh lawson(p), bob cranshaw(b), ben riley(ds)
1977Rec/Storyville/

1 The Highest Mountain
2 Blue Bones
3 The Need To Smile
4 The Duke Ellington Sound Of Love
5 Rip-Off
6 I Fall In Love Too Easily
7 I'll Keep Loving You
8 Make Me Rainbows
9 Falling For You
10 The Highest Mountain
11 The Need To Smile

ヒュー・ローソンの初リーダーアルバムはピアノ・トリオの「幻の名盤」の一枚でした。
ローソンはユゼフ・ラティーフ(ts)との共演で知られていますがキャリアのわりに地味な人です。
私はジョージ・アダムス(ts)の「NIGHTINGALE」(1989/Somethin'else)をよく聴いていました。
リーダー作はたった3枚しかなくて寡作家の代表みたいなピアニストです。
リチャード・ワイアンズ(p)と似た感じだけれどワイアンズにはリーダー作が10枚位あるので希少性はこちらが上です。

今作はデンマークの「Jazzcraft」が原盤ですがレーベルが短命だったので幻化しました。
それを同じデンマークのストリーヴィルが買い取って(9)、(10)、(11)の3曲を追加してCD化したものです。
うち2曲は別テイクなので余計・・・でも形はどうあれ容易に入手できるようになったのは良かったと思います。

全11曲は自身のオリジナル3曲とその他8曲の構成です。
クリフォード・ジョーダン(ts)、チャールス・ミンガス(b)、バド・パウエル(p)などの曲が入っています。
聴いてみるとキッチリと音が出てくるパワフルなタッチと硬質の佇まいが素晴らしいです。
「なるほど、評判は伊達ではなかった」
共演のボブ・クランショウ(b)とベン・ライリー(ds)もシブい組み合わせなので通好みのピアノ・トリオに仕上がっています。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

nice!(0)  コメント(2) 

CHANO DOMINGUEZ TRIO / CON ALMA [Jazz Piano]

* CHANO DOMINGUEZ TRIO / CON ALMA

image542.jpg

chano dominguez(p), george mraz(b), jeff ballard(ds)
2004/Vinus/

1 La Tarara
2 No Me Platiques Mas
3 How About You ?
4 Dolphin Dance
5 Con Alma
6 El Toro Y La Luna
7 It Could Happen To You
8 Hullo Bolinas
9 Jure
10 Speak Low
11 Darn That Dream

前回がビギン・ジャズ・ピアノなら今回はフラメンコ・ジャズ・ピアノです。
スペインの名手、チャノ・ドミンゲスの2004年の日本制作盤です。
チャノの2012年の「Flamenco Sketches」はその年の「今年のベスト3」にも選びました。
地方色豊かで一つの大きな特徴を持っているジャズ・マンを聴くのは楽しみです。
全11曲はオリジナルなしのスタンダード中心ですが馴染みのないスペインの曲も入っています。

ヴィーナス・レーベルのハイパー・マグナム・サウンドは音が前面に出てくるので迫力があります。
その反面やや情緒にかけるのはいがめません。
今作はそれがそのまま出てしまったような気がします。
粗くて硬いサウンドはチャノのエレガントな持ち味を消してしまいました。
もっと柔らかく優しいサウンドだったら良かったのに・・・内容が良いだけに残念です。

(6)「El Toro Y La Luna」はチャノの特徴が出たベスト・トラックです。
スタンダードでは(10)「Speak Low」が聴きどころになりました。

(中間系)

nice!(1)  コメント(0) 
前の10件 | - Jazz Piano ブログトップ