So-net無料ブログ作成
検索選択
Jazz Organ ブログトップ
前の10件 | -

REUBEN WILSON QUINTET / LOVE BUG [Jazz Organ]

* REUBEN WILSON QUINTET / LOVE BUG

image522.jpg

lee morgan(tp), george coleman(ts),
grant green(g), reuben wilson(org), leo morris(ds)
1969Rec/Blue Note/

1 Hot Rod
2 I'm Gonna Make You Love me
3 I Say A Little Prayer
4 Love Bug
5 Stormy
6 Back Out

今回のオルガニストはリューベン・ウィルソンです。
ブルー・ノートに5枚のアルバムがあります。
でもブルー・ノート後期の4300番台になるとほとんど聴く機会がありませんでした。
私的にはちょっと遅れて来たオルガン奏者と言えます。
もっとも年齢はそれなりなので西海岸からニューヨークに出るまで時間がかかりました。

今作はリューベンのブルーノートの2枚目の作品で(4)「Love Bug」のヒットで一番売れました。
テンプテーションズの(2)「I'm Gonna Make You Love Me」やクラシックスⅣの(5)「Stormy」などのヒット曲も入りました。
ここはメンバーにも恵まれましたね。
リー・モーガン(tp)、ジョージ・コールマン(ts)、グラント・グリーン(g)、レオ・モリス(ds)ことアイドリス・ムファマッドです。
特にモーガンとグリーンはブルー・ノートの顔そのものです。

nice!(0)  コメント(0) 

MEL RHYNE SEXTET / ORGAN-IZING [Jazz Organ]

* MEL RHYNE SEXTET / ORGAN-IZING

image521.jpg

mel rhyne(org), blue mitchell(tp), johnny griffin(ts),
gene harris(p), andy simpkins(b), albert"tootie"heace(ds)
1960Rec/Jazzland/

1 Things Ain't What They Used To Be
2 Blue Farouq
3 Barefoot Sunday Blues
4 Shoo, Shoo Baby

今回のオルガニストはメル・ラインことメルヴィン・ラインです。
メル・ラインはウェス・モンゴメリー(g)との共演で知られています。
でも70年にはジャズ界から消えてしまって90年代になってようやく復活してきました。

今作はメル・ラインの初リーダー・アルバムだけど次のリーダー作は1991年になってます。
何と30年間のブランクがあったわけですね。
今作はジャズランド・レーベルですがリバーサイドの系列になるレーベルです。
まったく同じアルバムも出ていたのでリバーサイドの安価版というイメージもありました。

ここはジーン・ハリス(p)の存在がミソです。
なぜここにピアニストが必要なのか?
聴いてみれば一目瞭然ですが明らかにメル・ラインが力不足か体調不良です。
それで実力のあるピアニストがどうしても必要だったということだったと思います。
ブルー・ミッチェル(tp)とジョニー・グリフィン(ts)のフロントは魅力あるけど・・・。
圧倒的にハリスがいいので今作をオルガン・ジャズというにはちょっとつらいかもしれません。

nice!(1)  コメント(0) 

GLORIA COLEMAN SEXTET / SINGS AND SWINGS ORGAN [Jazz Organ]

* GLORIA COLEMAN SEXTET / SINGS AND SWINGS ORGAN

image520.jpg

gloria coleman(org,vo), ray copeland(flh), james anderson(ts),
dick griffin(tb), earl t.dunber jr(g), charles davis(ds)
1971Rec/Mainstream/

1 Bugaloo For Ernie
2 Sunday, Monday, Or Always
3 Fungi Mama
4 You Better Go Now
5 Blues For Youse
6 Blue Bossa
7 Love Nest
8 Fly Me To The Moon

今回のオルガン聴きはまだ続いています。
もうしばらく聴こうと思っているのでけっこう長くなるかも知れません。
グロリア・コールマンは初見・・・かのジョージ・コールマン(ts)の奥さんとのです。
まったく知りませんでした。
テナー&オルガンの夫婦ならスタンリー・タレンティンとシャーリー・スコットが知られていますね。
スタンリーとシャーリーの共演盤はけっこう多いけどこちらのコールマン夫妻はないそうです。
夫婦の性格が出ていて面白いですね。

ファンキーなブーガルーから始まってヘタウマ系のボーカルは(2)と(7)の2曲です。
ボサノバのリズムの(6)「Blue Boss」や(8)「Fly Me To The Moon」は楽しめました。
共演者はほとんど知られていないのでソウル系で活躍したプレイヤーだと思います。
世界初CD化だそうです。

nice!(0)  コメント(0) 

PAT BIANCHI TRIO & QUARTET / BACK HOME [Jazz Organ]

*PAT BIANCHI TRIO & QUARTET / BACK HOME

image504.jpg

pat bianchi(org)
A
wayne escoffery(ts), terell stafford(tp), ralph peterson(ds)
B
gilad hekselman(g), carmen intorre(ds)
2010/Doodlin' Records/

1 Fifth House (J.Coltrane) : B
2 Midnight Mood (J.Zawinul/B.Raleigh) : B
3 Litha (C.Corea) : A
4 Back Home (P.Bianchi) : A
5 Blues Connotation (O.Coleman) : A
6 Portrait Of Jenny (G.Burdge/R.J.Robinson) : B
7 Just In Time (B.Comden/A.Green/J.Styne) : B
8 Hammer Head (W.Shorter) : A
9 Fifth House (alt) : B

オルガン・ジャズを聴いていたら新しいタイプのオルガン奏者も聴いてみたくなりました。
パット・ビアンチ(org)を聴くのは2枚目になります。
ビアンチはニューヨーク出身の1975年生まれで現在41歳です。
バークリー出身ですが元々はピアニストなので多分オルガンとの両刀遣いだと思います。
聴いてみるとすぐに分かりますがピアノタッチのオルガン・サウンドが特徴です。
オルガンをオルガンとしてあまり意識していないところが新感覚なのかな。
ジャケットを見てもいかにもスマートでオルガン奏者という感じはないですね。
当然ながらオルガンにコテコテ感を求める人には向いていません。

全8曲ですが選曲が興味深いですね。
ジョン・コルトレーン、ジョー・ザビヌル、チック・コリア、オーネット・コールマン、ウエイン・ショーターとあります。
全部乗り越えてきています・・・いかにも現代のジャズ・マンだと思いました。
テレル・スタッフォード(tp)とウェイン・エスコフェリー(ts)のフロント2管とラルフ・ピーターソン(ds)を迎えたカルテットとオーソドックスなギター入りオルガン・トリオの2セットが聴ける徳用盤です。
Aでは(3)「Litha」が、Bでは(7)「Just In Time」が聴きどころになりました。
表題曲の(4)「Back Home」はビアンチのオリジナルで典型的なハード・バップ曲です。
オルガンをピアノのように弾く新鮮さはあるけれど、明らかにベース・ラインが弱いと思います。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

CHARLES EARLAND SEXTET / BLACK TALK ! [Jazz Organ]

*CHARLES EARLAND SEXTET / BLACK TALK !

image503.jpg

charles earland(org), virgil jones(tp), houston person(ts),
melvin sparks(g), idris muhammad(ds), buddy caldwewll(conga)
1969Rec/Prestige/

1 Black Talk
2 The Mighty Burners
3 Here Comes Charlie
4 Aquarius
5 More Today Than Yesterday

私は時々、無性にオルガン・ジャズが聴きたくなる時期があります。
今回はチャールス・アーランドにハマりました。
現在マイ・ブームになっていて毎日聴いています。
マイ・ブームっていう言葉も最近聞かないけどもう死語になっているかな。

アーランドには余り馴染みがなかったけどエリック・アレキサンダー(ts)との絡みで聴くようになりました。
1941年生まれで1999年に58歳で亡くなっています。早世ですね。
私的にはちょっと遅れてきたオルガン奏者なのでほとんど聴く機会がありませんでした。
最初はサックス奏者だったらしいので、それからオルガンに転向するって珍しいというか変わっていると思います。
パット・マルティーノ(g)やルー・ドナルドソン(as)との共演で注目されるようになりました。
ソウル・ジャズやファンク・ジャズの権化みたいなオルガン奏者です。
ポップでダンサブルなサウンドはいつでもノリノリで聴いていて気持がいいです。
そんなことでアメリカでも大人気で作品集も多くなりました。
この系統のオルガン奏者にはもう一人リチャード・グルーブ・ホルムズがいますがそれはまたの機会に。

さて、今作はアーランドの初リーダー作です。
なんとなく地味で暗いジャケットはイマイチだと思うけど・・・もうちょっとなんとかならなかったものか・・・。
先日紹介したヒューストン・パーソン(ts)がここにいて、珍しいヴァージル・ジョーンズ(tp)とのフロント2管です。
ソウルでファンキーなギター奏者のメルヴィン・スパークスとアイドリス・ムファマッド(ds)の名前もあります。
フィフス・ディメンションの大ヒット曲の(4)「Aquarius」が入っています。
特に(5)「More Today Than Yesterday」は大好きな曲です。
アメリカのグループ・サウンドの「スパイラル・ステアケース」の歌ですが多くのヴォーカリストにもカバーされています。
なにしろメロディと歌詞が良いのでもうたまりませんよ。
アーランドにとってもお気に入りの曲だったようで色んなアルバムで演奏しています。

(くつろぎ系)

JOEY DeFRANCESCO + THE PEOPLE / PROJECT FREEDOM [Jazz Organ]

*JOEY DeFRANCESCO + THE PEOPLE / PROJECT FREEDOM

image1211.jpg

joey defrancesco(org,key,tp),
jason brown(ds), troy roberts(ts,ss), dan wilson(g)
2017/Mack Avenue/

1 Imajine (Plelude) (J.Lennon)
2 Project Freedom (J.Defrancesco)
3 The Unifier (J.Defrancesco)
4 Better Than Yesterday (J.Defrancesco)
5 Lift Every Voice And Sing (J.W.Johnson&J.R.Johnson)
6 One (J.Defrancesco)
7 So Near, So Far (T.Crombie&B.Green)
8 Peace Bridge (J.Defrancesco)
9 Karma (J.Defrancesco)
10 A Change Is Gonna Come (S.Cooke)
11 Stand Up (J.Defrancesco)

最近オルガンが聴きたくなったこともあってチャールス・アーランドにハマっています。
そんな中で久々にジョーイ・デフランチェスコを買ってみました。
オルガンに関してはどうしてもジミー・スミスやジャック・マクダフのイメージが強過ぎます。
それでデフランチェスコにしてもスマートさがネックになってほとんど聴いてなかったです。
色んな楽器が演奏できるマルチプレイヤーの器用さもマイナスだったかもしれません。
今作はいわゆる有名なスタンダードが1曲も入っていなかった。
それが「かえっていいかな」と思って手が伸びました。

全11曲は自身のオリジナルが7曲とその他4曲の構成です。
予想は正解だったです。
サウンド的に最先端のオルガン・ジャズが聴けました。
題名が「Project Freedom」です。
デフランチェスコはこういうものがやりたかったんですね。
広がりのあるサウンドでデフランチェスコのスタイルにはピッタリだと思いました。
サックスのトロイ・ロバーツは初めて聴いたけど中々いいと思いました。
私的ベストは最もジャズっぽい雰囲気を持つ(9)「Karma」でこれはカッコ良かったです。

ジャズ・オルガニストの層は薄いけれどデフランチェスコは経験、実力も十分です。
知名度も高いのでやはりこの人にはオルガン・ジャズの先頭に立って引っ張ってもらいたい。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

MIKE LEDONNE QUARTET / THAT FEELIN' [Jazz Organ]

*MIKE LEDONNE QUARTET / THAT FEELIN'

image1191.jpg

mike ledonne(org), eric alexander(ts), peter bernstein(g), joe farnsworth(ds)
vincent herring(as)(1,5,6)
2016/Savant/

1 I'd Never Chance A Thing About You (M.Ledonne)
2 That Feelin' (M.Ledonne)
3 Lala Means I Love You (T.Bell/W.Hart)
4 Fly Little Bird Fly (D.Byrd)
5 Gravy Blues (R.Brown)
6 Sweet Papa Lou (M.Ledonne)
7 At Last (H.Warren/M.Gordon)
8 This Will Be An Everlasting Love (C.Jackson/M.Yancy)
9 A Lot Of Livin' To Do (L.Adams/C.Strouse)

マイク・ルドンはピアノとオルガンの両刀遣いです。
今作はオルガン作品でエリック・アレキサンダー(ts)とのグルーバー・カルテットです。
ゲストにヴィンセント・ハーリング(as)が3曲に参加しています。
このメンバーだと大体の見当が付きますがほぼ予想通りの内容でした。

全9曲は自身のオリジナル3曲とその他6曲の構成です。
以前私はルドンのオルガンはピアノよりずっと素晴らしいと書いたことがあります。
オルガン奏者には希少価値があるしブルージーでグルーブ感溢れるプレイ魅力的だと。

今回改めて聴いてみると、悪くはないけれどちょっと線が細いかと思いました。
ソウル感というかベタベタ感が不足している感じがします。
全体的に大人しくスマートでエリックやヴィンセントのホーン陣の力強さや迫力を生かし切れなかった。
ピーター・バーンステイン(g)も優等生過ぎるかな。

(中間系)

EDDY LOUISS TRIO & QUINTET / RECIT PROCHE [Jazz Organ]

*EDDY LOUISS TRIO & QUINTET / RECIT PROCHE

image1168.jpg

eddy louiss(org,p), jean-marie ecay(g), paco sery(ds)
daniel huck(as), xavier cobo(ts,fl)
2001/Dreyfus/

1 Pour Toi
2 Incertitudes
3 Marilyn & Bronsky
4 Au Soleil Avec Toi
5 Comment Dites-Vous ?
6 Pour Toujours
7 Summertime (G.Gershwin)
8 Recit Proche
9 Un Grand Feu

フランスのオルガニストのエディ・ルイスの作品です。
ミシェル・ペトルチアーニ(p)との共演が素晴らしかったのでリーダー作を聴いてみたかった。
優しげで印象的なジャケットなのでチェックしていたのに延び延びになってしまいました。

1曲を除いては全てルイスのオリジナルですが曲想も多彩で作曲者としての能力も高いです。
ペトの競演盤ではけっこうゴリゴリ弾いていたのでイメージが狂ってしまいました。
美しいメロディ・ラインとスマートサウンドでフュージョン・テイストを持つ作品でした。
フランス風なオシャレな感覚もあるけど、これがルイス本来の姿なのかもしれませんね。
一口にいうと「穏やかな作風」です・・・心地良い風が吹き抜ける感じがします。
ベストは(4)かな、(6)も良かった、その美しいサウンドに参ってしまいました。
昼下がりのコーヒー・タイムに聴きたい。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム

(くつろぎ系)

MIKE LEDONNE QUARTET / SMOKIN' OUT LOUD [Jazz Organ]

*MIKE LEDONNE QUARTET / SMOKIN' OUT LOUD

s340.jpg

mike ledonne(ogn)
eric alexander(ts), peter bernstein(g), joe farnsworth(ds)
2004/SAVANT/

1 One For Don
2 Delilah
3 After The Love Has Gone
4 You'll See
5 Superstar
6 Silverdust
7 French Spice
8 They Long To Be Close To You
9 Pisces Soul

先日見に行ったベニー・ゴルソン・カルテットのピアニスト、マイク・ルドンの新譜を入手してみました。
最近はエリック・アレキサンダー(ts)と共演することが多いようです。
去年のエリックの日本公演にも同行し、エリックのバラード・アルバムでも共演していますね。
さて、私はピアノだとばかり思っていたのですがここで演奏していたのはオルガンでした。(苦笑)
考えてみればギター、ドラムスのフォーマットはオルガン・トリオそのものなんですよね。
しかし、このオルガンが予想に反してピアノよりずっと素晴らしいと思いました。
オルガン奏者には希少価値があるし、ジミー・スミスが亡くなった今、時代を担うニュー・タレントが欲しいところです。
ブルージーでグルーブ感溢れるプレイは魅力的で、ピアニストよりオルガニストとして名を残すような気がします。
最近のオルガン奏者はどうもいまひとつ乗れない感じが強かったのですがこのマイク・ルドンのスイング感は買いです。
今作はオリジナルが2曲、(2)のヴィクター・ヤングの名曲「Delilah」、(5)のレオン・ラッセルの「Superstar」などが良かった。
エリックもバラードの表現力が大幅にアップして、ピーター・バーンステイン(g)、ジョー・ファーンズワーズ(ds)も好演しています。
オルガン・ジャズの好盤だと思います。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

REUBEN WILSON TRIO & QUARTET / AZURE TE [Jazz Organ]

*REUBEN WILSON TRIO & QUARTET / AZURE TE

image762.jpg

reuben wilson(org), rodney jones(g), j.t.lewis(ds)
kenny garrett(as)(1,2,7)
2009/Showplace Records/

1 Scrapple From The Apple
2 Blues For RW
3 Stella By Starlight
4 Kitchen Fire Blues
5 Summertime
6 Once In A White
7 Streets Of Laredo
8 Still Crooving
9 Azure Te

ソウル・ファンキー路線はオルガン・ジャズの原点です。
自然に体が揺れてくるスイング感がたまりません。
アップ・テンポで演奏される「Summertime」に参った。

「レビュー時のコメント」
今年の私のテーマはソウル・ファンキー路線なのでオルガン・ジャズも外せません。
リューベン・ウィルソンはブルー・ノート後期にデビューしたオルガニストでポップス色も強いです。
ここでの最大の聴きものはケニー・ギャレット(as)でしょうね。
ギャレットのやや尖がっているR&Bもたまりませんよ。
オーソドックスなリューベンやロドニー・ジョーンズ(g)との絡みが聴きどころになります。
でも、共演はたった3曲でした・・・これって詐欺じゃないのか。
やっぱり、チャーリー・パーカーの(1)「SCRAPPLE FROM THE APPLE」は良かったです。
トリオで演奏されたソウルな(3)「STELLA BY STARLIGHT」も面白い。

(くつろぎ系)

前の10件 | - Jazz Organ ブログトップ