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THE BILL McBIRNIE DUO & QUARTET / MERCY [Jazz Flute]

*THE BILL McBIRNIE DUO & QUARTET / MERCY

sonet250.jpg

bill mcbirnie(fl),
robi botos(p), pat collins(b), john summer(ds)
2010/Extreme Flute(Bill McBirnie)/

1 Baila Cinderella
2 Willow Weep For Me
3 Airegin
4 Stuffy Turkey
5 Gentle Rain
6 I'm Walkin'
7 Yardbird Suite
8 Way Down Yonder In New Orleans
9 Moment's Notice
10 Minha Saudade
11 Groovin' High
12 Mercy

先日、久し振りにCDショップに行きました。
でも、あんまり触手の動くアルバムはありませんでした。
そんな中で選んだのがこのフルート作品です。
ビル・マクバーニーはカナダのフルート奏者でレーベルは彼自身のものです。

フルートのアルバムを買うのは珍しいですがこれが良かった。
解説を読むと(1)はヒューバート・ロウズ(fl)に(2)はジェレミー・ステイグ(fl)に捧げるとありました。
つまりマクバーニーのルーツはロウズとステイグにあるわけですね。
よどみないフレーズはロウズから、太くて鋭い音色はステイグから来ています。
まったくストレスを感じさせないフルート奏法は素晴らしい。

存分にフルートを楽しめる作品だと思います。
曲名の横にわざわざリズムを書いてくれているのも親切で嬉しかったです。
私は「Bebap」や「Medium Swing」を新鮮に聴きました。
フルートというとどうしてもラテン系の爽やかな音色をイメージしてしまうからです。

共演のロビ・ボトスはハンガリー出身のカナダのピアニストで名手です。
これがまたいいんだな・・・オーソドックスながら音に存在感があります。
女性ボーカリストのバックで活躍しているようですが今後注目されるかもしれません。
中ではソフィ・ミルマン(vo)が知られているかな。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

MARIANE BITRAN & MAKIKO HIRABAYASHI QUINTET / GREY TO BLUE [Jazz Flute]

*MARIANE BITRAN & MAKIKO HIRABAYASHI QUINTET / GREY TO BLUE

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mariane bitran(fl), makiko hirabayashi(p),
bob rockwell(ts,cl), eric olevik(b), morten lund(ds)
2008/Stunt Records/

1 Looking For Herbert
2 Fly Bird Fly
3 Beauty Of Doubt
4 Fula Flute
5 Grey To Blue
6 Bugs
7 Voices Of The Sands
8 Snapshot
9 Joy
10 Tit Er Jeg Glad

フランスのフルート奏者、マリアン・ビトランとデンマーク在住の平林牧子(p)さんの双頭バンドです。
平林さんの名前はジャズ仲間からの情報で聞いていました。
バークリー卒業後そのままデンマークに根を下ろしたようですね。

聴いてみるとこれが思ったよりずっと良かったです。
オリジナルでこれだけ聴かせるアルバムも珍しいのではないかな。
何というのか・・・全体を覆うスイング感がとても心地良くて、これぞジャズを体感させてくれました。
(1)「LOOKING FOR HERBERT」を聴いた途端、期待が膨らみました。
平林さんとビトランとの音楽性はマッチして相性は抜群だと思います。
ラテン・フレーバーを持つフルートとオリエンタルなピアノのハーモニー・はエキゾチックで美しいです。
ボブ・ロックウェル(ts)とモーテン・ルンド(ds)の起用も魅力のひとつになりました。

オリジナルは曲想も豊かで新鮮で瑞々しく音使いにも個性が感じられます。
やはり表題曲の(5)「GREY TO BLUE」が一番の聴きどころになりました。
全体的にモーテン・ルンドの存在感が大きくあちこちで目立つドラミングを披露しています。
(8)「SNAPSHOT」ではそのルンド&ボブ、ルンド&平林のコラボレーションに注目しました。
色気を感じるボブ・ロックウェルの絡みがまたいいです。
平林さんのピアノ・トリオも聴いてみたくなりました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

AKEMI OHTA QUARTET / RISK FACTOR [Jazz Flute]

*AKEMI OHTA QUARTET / RISK FACTOR

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太田朱美(fl,afl), 石田衛(p), 織原良次(fletless b), 橋本学(ds)
大儀見元(per)
Phonolite Ensemble
松本治(tb), 松風鉱一(reed), 竹野昌邦(reed), 橋本歩(vln)
平山織絵(vln), 水谷浩章(b,arr)
2007/EWE. RECORDS/EWCD-0137

1 ヘッドライト
2 エドエンバリーの海

アメリカ自然史博物館組曲「3~7」
3 入場の曲
4 地殻変動
5 生体発光
6 樹の詩
7 Common Loon

8 Bamboo Grasses@鎌倉華蔵院
9 ゲシュタルト崩壊

太田朱美さん(fl)のライブで先行発売されていたCDを早速購入してきました。
もちろん、メンバー4人のサインも入っています。
11月発売予定と聞いていましたが正式なCD発売は来年の1月中旬に延びたようです。
ダブルの紙ジャケで装飾も綺麗、デビューアルバムとしては立派なものです。
太田さんは「最初がこんなにいいと次がコワイ」と言っていました。
これは現在の彼女の正直な気持だと思います。
プロデュースは水谷浩章さん(b)でアレンジとバックのアンサンブルが広がりと深味を演出。
太田さんが7曲、織原さんが2曲のオリジナルを提供しています。
純ジャズ路線を期待するとはぐらかされる感じがしますがこれが彼女の求めているサウンド
全部がオリジナルということで太田さんにとってはやりたいことが出来た意欲作だと思います。
彼女の持つ個性的な感覚と幅広い音楽性を感じることが出来ました。
女性フルート奏者の新星として注目を集めていてすでにあちこちから声が掛かっているようです。
幅広い音楽性を持っているだけに一方に偏らず可能性は大きく広がっています。
ライブでの話も面白くてなかなかにユニークキャラクターの持ち主だと思いました。
これから益々人気が出るのは間違いのないところで大いなる飛躍を期待しましょう。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

AKEMI OHTA QUARTET / RISK FACTOR [Jazz Flute]

*AKEMI OHTA QUARTET / RISK FACTOR

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太田朱美(fl,afl), 石田衛(p), 織原良次(fletless b), 橋本学(ds)
大儀見元(per)
Phonolite Ensemble
松本治(tb), 松風鉱一(reed), 竹野昌邦(reed), 橋本歩(vln)
平山織絵(vln), 水谷浩章(b,arr)
2007/EWE/

1 Headlight
2 ED Emberley's Sea
3 AMNH Suites
4 EntranceSsong
5 Diastrophism
6 Bioluminescence
7 Cut In 1891
8 Loon Common Loon
9 grasses@鎌倉華蔵院 bamboo grasses@kamakura kazoin
10 Zusammenbruch der Gestalt

太田朱美さんは益々表現力も豊かになり鋭さを増しています。
その幅広い音楽性はジャズの範疇に収まらないスケールの大きさを感じる。
時々共演する従姉妹の松本茜さんも素晴らしいピアニストで期待しています。

「レビュー時のコメント」
太田朱美さん(fl)のライブで先行発売されていたCDを早速購入してきました。
もちろん、メンバー4人のサインも入っています。
11月発売予定と聞いていましたが正式なCD発売は来年の1月中旬に延びたようです。
ダブルの紙ジャケで装飾も綺麗、デビューアルバムとしては立派なものです。
太田さんは「最初がこんなにいいと次がコワイ」と言っていました。
これは現在の彼女の正直な気持だと思います。
プロデュースは水谷浩章さん(b)でアレンジとバックのアンサンブルが広がりと深味を演出。
太田さんが7曲、織原さんが2曲のオリジナルを提供しています。
純ジャズ路線を期待するとはぐらかされる感じがしますがこれが彼女の求めているサウンド
全部がオリジナルということで太田さんにとってはやりたいことが出来た意欲作だと思います。
彼女の持つ個性的な感覚と幅広い音楽性を感じることが出来ました。
女性フルート奏者の新星として注目を集めていてすでにあちこちから声が掛かっているようです。
幅広い音楽性を持っているだけに一方に偏らず可能性は大きく広がっています。
ライブでの話も面白くてなかなかにユニークキャラクターの持ち主だと思いました。
これから益々人気が出るのは間違いのないところで大いなる飛躍を期待しましょう。

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