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KIRK LIGHTSEY TRIO / GOODBYE MR.EVANS [Jazz Piano]

*KIRK LIGHTSEY TRIO / GOODBYE MR.EVANS

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kirk lightsey(p), tibor elekes(b), famoudou don moye(ds)
1996/Evidence/

1 A New Blue (J.Heath)
2 In Your Own Sweet Way (D.Brubeck)
3 From Chopin To Chopin (Chopin)
4 Medley:
Freedom Jazz Dance (E.Harris)
Pinocchio (W.Shoter)
Temptation (A.Freed/H.N.Brown)
Giant Steps (J.Coltrane)
5 Four In One (T.Monk)
6 Habiba (K.Lightsey)
7 Goodbye Mr.Evans (P.Woods)

カーク・ライトシーは1937年デトロイト生まれ、現在76歳ですが元気に活躍しています。
先日、ジョン・ヒックスを紹介した時にフト思い出しました。
ライトシーにもヒックスと同じようなイメージを持っていたからです。
ゴリゴリのようだけど実はオーソドックスなスタイルの持ち主です。
ライトシーは60年代半ばにチェット・ベイカーのグループ入りで知られるようになりました。
30歳近く、いわゆる遅咲きのピアニストです。
それだけに実力は十分で、もう少し早く活躍の場があればもっと有名になっていたと思います。

今作はライトシーの私的ベスト・アルバムで強烈なピアノ・トリオが聴けます。
全7曲は自身のオリジナル1曲とメドレーを含むその他6曲の構成です。
こだわりの選曲だと思います。
スタンダードではなくて有名ジャズメンの曲が並んでいます。
ジミー・ヒース、デイブ・ブルーベック、エディ・ハリス、ウエイン・ショーター、
ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンク、フィル・ウッズなど、さらにショパンの曲もありました。

(4)「Medley」が圧巻の一語、強力トリオの魅力が全開です。
表題曲の「Goodbye Mr.Evans」はフィル・ウッズ(as)のビル・エバンス追悼曲です。
パワフルかつ刺激的なティボール・エレケス(b)とドン・モイエ(ds)の好演もあってカーク・ライトシー・トリオの代表作だと思います。
90年代ピアノ・トリオの名盤の一枚に上げたいです。


もう一枚はライトシーの異色作品。
ナット・キング・コールのトリビュート盤です。
ピアノ、ギター、ベースはナット・コール・トリオと同じ組み合わせ。
この組み合わせは実にお洒落で洗練されたサウンドを生み出します。
演目はお馴染みの曲ばかり、カークライトも軽々と弾いていてムードを演出しています。
「Never Let Me Go」と「Close Enough For Love」では渋い歌声も聴けます。
ケヴィン・ユーバンクスのギター・プレイも聴きどころ。

*KIRK LIGHTSEY TRIO / FROM KIRK TO NAT
kirk lightsey(p), kevin eubanks(g), rufus reid(b)
1991/Criss Cross/

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さらにもう一枚はライトシーが参加した「The Leaders」の作品です。
「リーダーズ」は何枚かのアルバムを出していますがこれが初作品です。
演目はメンバーのオリジナルが中心。
何と言ってもこのジャケットが素晴らしい。
まるで同窓会みたいに、にこやかで穏やかです。
アーサー・ブライス(as)、レスター・ボウイ(tp)、チコ・フリーマン(ts)、
カーク・ライトシー(p)、セシル・マクビー(b)、ドン・モイエ(ds)という強力メンバー。
ここに入ると誰だってゴリゴリだと思って当然ですね。
ライトシーにとっては「こんなのも出来るよ」という感じかな。

*THE LEADERS / MUDFOOT
arthur blythe(as), lester bowie(tp), chico freeman(ts,bcl),
kirk lightsey(p), cecil mcbee(b), don Moye(ds)
(1986/Black Hawk)

the leaders.jpg

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