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JIM TOMLINSON QUINTET / ONLY TRUST YOUR HEART [Jazz Tener Sax]

* JIM TOMLINSON QUINTET / ONLY TRUST YOUR HEART

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jim tomlinson(ts), colin oxley(g),
john pearce(p), simon thorpe(b), steve brown(ds),
guy barker(tp)(3,5,10), stacey kent(vo)(3,7,11)
1999/Candid/

1 Makin' Brownies
2 Only The Lonely.
3 I'M Just A Lucky So And So
4 Only Trust Your Heart
5 Just A Child
6 Vienna Blues
7 Glad To Be Unhappy
8 El Cajon
9 Blue Corners
10 What Will I Tell My Heart
11 If You Never Come To Me

ジム・トムリンソンはイギリス出身のテナー・サックス奏者です。
レスター・ヤング~スタン・ゲッツ系のクールでソフトな音色の持ち主です。
ヴォーカリストのステイシー・ケントの夫君として知られているかな。
3曲にそのステイシーがゲスト参加していて盛り上げています。

聴いてみれば一目瞭然。
何といってもそのやさしくやわらかな音色に癒されます。
これがトムリンソンの最大の特徴です。
表題曲の(4)「Only Trust Your Heart」のムードは最高です。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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HARRY ALLEN QUARTET / THE KING [Jazz Tener Sax]

* HARRY ALLEN QUARTET / THE KING

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harry allen(ts),
john bunch(p), dennis erwin(b), duffy jackson(ds),
1994Rec/Nagel Heyer/

1 'Deed I Do
2 Close Your Eyes.
3 But Beautiful
4 The King
5 Did You Call Here Today
6 Honeysuckle Rose
7 This Time The Dream's On Me
8 My Heart Stood Still
9 Everyday I Have The Blues
10 Limehouse Blues

今作もまた先日のCD整理中にポロっと出てきた一枚です。
ハリー・アレン(ts)も先週のペト同様に収集対象なのに忘れていました。
ハリー・アレンは1966年10月生まれ、現在52歳になりました。
ラインとしてはコールマン・ホーキンスとレスター・ヤングの両巨頭の中間に位置していると思います。
ベン・ウェブスター~ズート・シムズ、スタン・ゲッツ~スコット・ハミルトン~ハリーのラインもある。
初リーダー作は21歳時録音なので早い方だと思う。

Harry Allen Quartet / How Long Has This Been Going On ? (Progressive/1989)

さて、今作はハリーが27歳時に吹き込んだものですでにその実力は知れ渡っていました。
だから表題が「THE KING」というわけだけど27歳で「キング」って凄いと思いませんか。
事実、聴いてみれば一目瞭然ですがハリーは滅茶苦茶に上手いです。
ドイツのハンブルグでのライブ盤なんだけどあまりにスムーズ、あまりの上手さに驚いた。
抜群のテクニシャン、まさに老成していて、これが20代のプレイヤーとは誰も思いませんよ。

ハリーはムーディなスイング・ジャズ作品が売れて日本ではゲッツ風ボサノバ作品も多くなりました。
それはそれでいいんだけれど私は本格的なジャズ作品も聴きたいと思っています。
今作はボサノバがヒットする前なのでストレートなジャズをやってます。
ハリーは上手過ぎる分、ある意味損をしているかもしれませんね。
テクニックに走り易く、何でも出来るのは器用貧乏になる可能性もあるから。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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KOSUKE MINE QUARTET / BAMBOO GROOVE [Jazz Tener Sax]

* KOSUKE MINE QUARTET / BAMBOO GROOVE

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峰厚介(ts,ss)、
清水絵里子(p)、須川崇志(b)、竹村一哲(ds)
2019/Tower Records/

1 Bamboo Groove
2 凍星(Iteboshi)
3 Rias Coast
4 21
5 Late Late Show
6 水蒸気(Suijouki)~Short Fuse
7 Head Water

先日、峰厚介(ts)・カルテットのライブを見に行きました。
このアルバムが出たのは知ってましたがどんなもんだろうか?と思って・・・。
心配無用だった・・・益々元気な姿を見せてくれました。
峰さんで一番印象深いのは本田竹広(p)さんと組んだ「ネイティブ・サン」です。
今では伝説的なフュージョン・バンドですがこれが実にカッコ良かった。

全7曲は全て峰さんのオリジナルです。
曲想豊かで変化に富んでいて峰さんの作曲家としての才能も感じることが出来ます。
サックスの音色は抜けが良くてキレイです。
ジャズメンは老境に入ると概して音の美しさを追求するようになるようですね。
渡辺貞夫(as)さんを筆頭に峰さんもまた例外ではありません。
バラードの(1O)「Late Late Show」を聴くとその美しさに心が洗われるような気がしました。
日本題名を持つ(2)「凍星」も印象的なテーマを持っています。

ベテランには若手を育てる義務があるけど逆にその若手から刺激を受けているのも事実です。
特に峰さんにはそのことを強く感じています。
この作品で言えば竹村一哲(ds)さんであり須川崇志(b)さんですね。
清水絵里子(p)さんもまたアグレッシブなピアノが特徴なので峰さんにはピッタリだと思う。
峰さんと清水さんの共演歴は長いので気心が知れています。

峰厚介 「ライナーノート」より
「ボクはみんなのように外国のレコードを聴き漁ったり、コピーしたりってことはあまりしなかった。
むしろ一緒にプレイするミュージシャンたちにインスパイアされてきたんだ。
菊池雅章、本田竹廣、板橋文夫・・・、もちろん他にもたくさんいる。
彼らのようにすぐれたプレイヤーと一緒にやっていると、思いもよらない発想やフレーズが浮かぶことがある、
その体験が今のボクをつくっているんだよ」

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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BILL EVANS SEXTET / DRAGONFLY [Jazz Tener Sax]

* BILL EVANS SEXTET / DRAGONFLY

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bill evans(ts), josh dion(ds,vo), ryan cavanaugh(banjos),
mitch stein(g), clifford carter(key), andy hess(ds),
steve lukather(g)(1,6), john medeski(org)(2), roger squitero(per)
etc
2011/BillEvans/

1 Madman
2 Time
3 Kinga And Queens
4 Tit For Tat
5 I Don't Know About Love
6 Forbidden Daffodils
7 Nothin' To Believe In
8 Lay It Down
9 Dirt County Breakdown
10 Dragonfly

サックスのビル・エヴァンスを聴くのも久し振りです。
ビル・エヴァンスといえばピアノですがこちらもフュージョン・シーンではよく知られています。
マイケル・ブレッカー、ボブ・バーグ、ボブ・ミンツァーと同系統の立ち位置になるかな。
リアル・ジャズからスムース・ジャズまで幅広い音楽性の持ち主です。
今作はジャケットのイラストに惹かれました。
ちなみにこのイラストはエヴァンス自身が書いたそうです。

全10曲は全て自身のオリジナルで占められています。
面白かったのはバンジョーが加わったことで新鮮なサウンドになっていることです
ロック的ヴォーカルとソウルフルなバック・コーラス、それにエネルギッシュなサックスやギターが絡む。
フュージョン特有の泣きのサックスやギターが鳴り響いてソウル&ファンキーな演奏を繰り広げています。
馴染みのあるスティーヴ・ルカサー(g)やジョン・メデスキ(org)も懐かしかったです。
私は一時期フュージョン系もよく聴いていたのでたまにはこういうのもいいなと思いました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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TEDDY EDWARDS & HOUSTON PERSON QUINTET / CLOSEENCOUNTERS [Jazz Tener Sax]

* TEDDY EDWARDS & HOUSTON PERSON QUINTET / CLOSEENCOUNTERS

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teddy edwards(ts), houston person(ts),
stan hope(p), ray drummond(b), kenny washington(ds)
1999/HighNote/

1 Twisted
2 Blue And Sentimental
3 Pennies From Heaven
4 Night Train
5 I Don't Stand A Ghost Of A Chance
6 The Breeze And I
7 Little Girl Blue

テディ・エドワーズとヒューストン・パーソンのベテラン・テナー・マン共演の作品です。
テディ・エドワーズは西海岸を中心に活躍していました。
一時期クリフォード・ブラウン(tp)&マックス・ローチ(ds)の名コンボに在籍したこともあります。
1924年生まれ2003年に78歳で亡くなっています。
テディの音色はソフトで明るくあっさりタイプです。
ヒューストン・パーソンは1934年生まれなのでテディより10歳若いです。
こちらは84歳で未だ現役なのでジャズ怪物の一人になりますね。
パーソンは本来ソウル色が強かったですがソフトなムード路線に転換して成功しました。
現在はHighNoteレーベルの看板テナー奏者でプロデューサーも兼任しています。

そんな二人のテナー・プレイが満喫できるアルバムで徳用盤です。
特に(7)「Little Girl Blue」が聴きどころで、二人のバラード奏法を聴いて欲しい。
(3)「Pennies From Heaven」の絶妙なノリにも注目しました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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JOEL FRAHM QUARTET / CAMINHOS CRUZADOS [Jazz Tener Sax]

* JOEL FRAHM QUARTET / CAMINHOS CRUZADOS

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joel frahm(ts),
cyrus chestnut(p), dezron douglas(b), duduka da fonseca(ds)
2010/Venus/

1 Bons Amigos
2 Caminhos Cruzados
3 Carinhoso
4 Delilah
5 Early Autumn
6 O Cantador
7 Flowers On The Terrace
8 Sunshower
9 Smoke Gets In Your Eyes
10 Flying Over Rio
11 Tereza My Love
12 Waiting For Angela

私がジョエル・フラーム(ts)を買うのは2枚目になります。
なぜか前回はまったく印象に残っていません。

*JOEL FRAHM QUARTET / THE NAVIGATOR (2000/Palmetto)
joel frahm(ts), david berkman(p), scott colly(b), billy drummond(ds)

全12曲はメンバーのオリジナル2曲とラテンとスタンダード10曲の構成です。
帯中には「スタン・ゲッツの再来」とありましたが、これはちょっと違うかな。
フラームはゲッツのクールさや柔らかさや気だるさに欠けています。
でもそういうことを気にせずに聴けば案外に面白いと思いました。
もっとずっとストレートな感覚で、端正でよどみなく、歌うように吹いています。
特に高音部がいい、サックスの音色に伸びやかな美しさと爽やかさがあります。
それこそテナー・サックス奏法のお手本になるような語り口が最大の魅力です。
ちなみにジャケットに違和感を感じるのは私だけかな。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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ARI AMBROSE QUARTET / ON ANOTHER DAY [Jazz Tener Sax]

* ARI AMBROSE QUARTET / ON ANOTHER DAY

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ari ambrose(ts),
joe magnarelli(tp), gary versace(org), mark ferber(ds)
2006/SteepleChase/

1 Band
2 Who Can I Turn To ?
3 Clueless
4 I Fall In Love Too Easily
5 Samsara
6 Never Let Me Go
7 Vai Chegar
8 On Another Day
9 If I Had You

「SteepleChase」の看板テナー・サックス奏者、アリ・アンブローズの作品です。
ここはメンバーが気になりました。
アンブローズ(ts)とジョー・マグナレリ(tp)のジャズ王道のフロント2管。
同じく「SteepleChase」のハウス・ピアニスト、ゲリー・バーサスのオルガンが気になります。
才人マーク・フィーバーのドラムスがどう絡んでくるかに興味がありました。

全9曲は自身のオリジナル5曲とスタンダード4曲の構成でバランスはとれています。
オルガンをバックにしたひと味違うハード・バップ・ジャズが聴けました。
アンブローズはジョン・コルトレーン~ファラオ・サンダースのパワフル&スピリチュアルの王道を踏襲している。
マグナレリの切れ味鋭いトランペットとアンブローズの深くて重いテナー・サックスの相性がいいです。
アンブローズの多彩な表現力は素晴らしいと思う。
残念だったのはバーサスのオルガンにベース・ラインが感じられなかったこと。
でも、その分フィーバーの多弁なドラムスが大活躍しています。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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VON FREEMAN QUARTET / SERENADE & BLUES [Jazz Tener Sax]

* VON FREEMAN QUARTET / SERENADE & BLUES

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von freeman(ts),
john young(p), david shipp(b), wilbur campbell(ds)
1975Rec/Nessa/

1 Serenade In Blue
2 After Dark.
3 Time After Time
4 Von Freeman's Blues
5 I'll Close My Eyes

イリノイ州シカゴはジャズ・シーンにおいても重要な位置を占めています。
「シカゴ・ジャズ」という言葉もあります。
シカゴは「アート・アンサンブル・オブ・シカゴ」を生んだ土地柄で先取の気風を持っている。
ヴォン・フリーマン(ts)はそんなシカゴ・ジャズの大御所です。
野太い音色のゴリゴリとした奏法はジョン・コルトレーンと相通じるところがあります。
どちらが先という訳ではなく同時発生的に出てきたスタイルだと思っています。
ちょうどアルト・サックスにおけるチャーリー・パーカーとソニー・スティットのように・・・。
フリーマンはシカゴを出なかった。
先進のニューヨークを目指す人もいれば家族のためにローカル・ミュージシャンに甘んじた人も多くいました。
ヴォン・フリーマンはそんなジャズ・メンの中の一人です。
息子のチコ・フリーマン(ts)が見事に育っています。
そういえばエリック・アレキサンダー(ts)もシカゴ・ジャズの出身でした。

全5曲でフリーマンの円熟の演奏が聴けました。
一度聴いたら忘れられない存在感があります。
なお(5)「I'll Close My Eyes」はCD化により追加されたものです。
15分近い長丁場でLPには入りきらずにカットされたものだと思います。
曲調はちょっと甘いけれど、これがまたホンワカとしていてとてもいい味が出ています。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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GRANT STEWART QUARTET / AROUND THE CORNER [Jazz Tener Sax]

* GRANT STEWART QUARTET / AROUND THE CORNER

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grant stewart(ts,ss),
peter bernstein(g), peter washington(b), phil stewart(ds)
2010/Sharp Nine/

1 Get Happy
2 The Scene Is Clean
3 I Waited For You
4 That's My Girl
5 Blue Rose
6 Maybe September
7 Around The Corner
8 Something's Gotta Give

グラント・スチュワート(ts)もまた去年再評価したプレイヤーの一人です。
それで見つけたら買い足している状態になっています。
グラントは多作家ですがそれだけ人気があるということでしょうね。
ゆったりとした豊かな音色を持っています。
一応、ソニー・ロリンズ、デクスター・ゴードン、ジョニー・グリフィン辺りがルーツになるかな。

今作はピーター・バーンステインのギター・トリオをバックにしたワン・ホーンです。
テナー・サックスは特別語ることはないけれど2曲で演奏したソプラノ・サックスが良かったです。
グラントのやわらかで茫洋とした持ち味がソプラノ・サックスの音色に生きて新鮮でした。
(2)「The Scene Is Clean」と(6)「Maybe September」が聴きどころになりました。
ベストはその後者です。

(中間系)

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CARLOS GARNETT QUINTET / UNDER NUBIAN SKIES [Jazz Tener Sax]

* CARLOS GARNETT QUINTET / UNDER NUBIAN SKIES

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carlos garnett(sax), russell gunn(tp)(except 3,9)
carlton holmes(p), brad jones(b), shingo okudaira(ds),
1999/HighNote/

1 Dancing Daffodils
2 Blues For John C.
3 My One And Only Love
4 Happy Children Song
5 What
6 Under Nubian Skies
7 Epitapher Zackerism
8 Mango Walk
9 Down & Up Again

今作はカルロス・ガーネット(ts)の紹介の最後になります。
フロント2管の相手はラッセル・ガン(tp)です。
ラッセル・ガンは中々に飛んでるトランぺッターで一筋縄ではいきません。
2000年頃には気鋭のトランぺッターとして注目していました。
ルーツはフレディ・ハバード(tp)やブッカー・リトル(tp)辺りになると思う。
↓の2枚は良く出来たアルバムなので機会があれば是非聴いてみて下さい。

* RUSSELL GUNN SEXTET / BLUE ON THE D.L (2002/HighNote)
* RUSSELL GUNN QUINTET / SMOKINGUNN (2000/HighNote)

ガーネットの作品では最もストレート・アヘッドな仕上がりになっています。
上記のラッセル・ガンもまだ20代なので若々しさに溢れています。
この時期のガーネットの諸作はレギュラー・カルテットが素晴らしいのでどれもいいです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)


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