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TAKEHIRO HONDA TRIO / THIS IS HONDA [Jazz Piano]

* TAKEHIRO HONDA TRIO / THIS IS HONDA

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本田竹廣(p), 鈴木良雄(b), 渡辺文男(ds)
1972Rec/AMJ/

1 You Don't Know What Love Is
2 Bye Bye Blackbird
3 Round About Midnight
4 Softly As In Morning Sunrise
5 When Sunny Gets Blue
6 Secret Love

日本のジャズ史上最高のピアニストは誰か?
と問われれば「本田竹廣さん」と答える人も多いと思います。
そんな竹廣さんの最高傑作と目されているアルバムです。
1972年イイノホールでのライブ盤です。

共演メンバーは鈴木良雄(b)さんと渡辺文男(ds)さんです。
素晴らしい・・・抜群の緊張感とスイング感を誇ります。
何もいうことはありません。
これは聴いてもらうしかないです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(まじめ系)

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STEFANO BOLLANI TRIO / BLACK AND TAN FANTASY [Jazz Piano]

* STEFANO BOLLANI TRIO / BLACK AND TAN FANTASY

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stefano bollani(p), ares tavolazzi(b), aslter paoli(ds)
2002/Venus/

1 Just One Of Those Things
2 Black And Ta Fantasy
3 Day Dream
4 I'm Thru With Love
5 It's Always You
6 It's You Or No One
7 La Ultima Noche
8 Flower Is A Lovesome Thing
9 The Sophisticated Lady

イタリア出身のステファノ・ボラニもまた硬派なピアニストです。
中々にユニークな展開力の持ち主でオリジナリティーを感じます。
力強いタッチと切れ味の鋭さを兼ね備えているので好きなピアニストの一人です。

全9曲は全てスタンダードで占められています。
スタンダード演奏でも曲想豊かでアプローチが新鮮です。
ここはボラニのレギュラー・トリオということもあって縦横無尽に展開しています。
甘さは控えめのスリリングな演奏が聴けました。
(1)「Just One Of Those Things」は好きな曲でヴォーカル・ライブではリクエストすることがありますよ。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(まじめ系)

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GERI ALLEN TRIO / SEGMENTS [Jazz Piano]

* GERI ALLEN TRIO / SEGMENTS

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geri allen(p), charlie haden(b), paul motian(ds)
1989Rec/DIW/

1 Law Years
2 You'll Never Know
3 Marmaduke
4 Cabala/Drum Music
5 Home
6 I'm All Smiles
7 Segments
8 La Pasionaria
9 Rain

ジェリ・アレン(p)の代表作と目されている一枚です。
アレンは昨年60歳で亡くなりました、まだまだこれからだったのに残念です。
アレンは1980年代のM-BASE派のピアニストとして衝撃的なデビューを果たしました。
フリーにも通じる期待された新進気鋭のピアニストだったと思います。

全9曲はメンバーのオリジナル4曲、チャーリー・パーカー2曲、その他3曲の構成です。
その他ではオーネット・コールマンの(1)が目を引きました。
どれも一筋縄ではいかない歯ごたえのある演奏が詰まっています。
それもメンバーを見れば一目瞭然でヘイデン&モチアンの骨っぽい二人がバックにいました。
この二人と堂々と渡り合うアレンの実力は疑うべきもありません。
私的ベストは表題曲の(7)「Segments」で三位一体のコンビネーションが見事です。
ミシェル・ルグランの(6)「I'm All Smiles」での美しいピアノも良かったです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(まじめ系)

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ANDREW HILL QUARTET / DIVINE REVELATION [Jazz Piano]

* ANDREW HILL QUARTET / DIVINE REVELATION

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andrew hill(p),
jimmy vass(as,fl), chris white(b), leroy williams(ds)
1975Rec/SteepleChase/

1 Snake Hip Waltz
2 Here's That Rainy Day
3 East 9th Street
4 July 10th
5 Divine Revelation
6 July 10th

先週のポール・ブレイ・カルテットに続いて今週はアンドリュー・ヒル(p)のワン・ホーン入りのカルテットです。
アルト・サックス奏者のジミー・ヴァスはチャールス・ミンガス・バンドの出身者です。
堅いかと思いきやファンキー&ソウルの権化のチャールス・アーランド(org)とも共演しているという変わり種です。
さらにここではフリー味が濃いアンドリューだから相手なりに何でもできる器用なタイプのミュージシャンと言えます。

全5曲は「(4)と(6)は別テイク」1曲を除いてアンドリューのオリジナルです。
1曲だけサラリとスタンダードを入れるのはパターン化されています。
表題曲の(5)「Divine Revelation」は25分を超える長丁場なんだけど、さすがにちょっと長かった。
初めから10分ほど延々と続くソロ・ピアノは正直つらかったです。
あとの4曲の出来が良いのでこちらの方が聴きどころになりました。

(まじめ系)

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PAUL BLEY QUARTET / SPEACHLESS [Jazz Piano]

* PAUL BLEY QUARTET / SPEACHLESS

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paul brey(p),
rich perry(ts), jay anderson(b), victor lewis(ds)
1994Rec/SteepleChase/

1 Dropped Stitch
2 Crystal Ball
3 In Walked Bud
4 Speachless
5 Love
6 Past Tense
7 Beau Didley
8 Love Is
9 Shorthand

2ヶ月ほど前にポール・ブレイ・トリオを紹介したので今度はワン・ホーン入りのカルテットです。
前回のメンバーはポール・ブレイ(p)、ロン・マクルーア(b)、ビリー・ハート(ds)でした。
今回はポール・プレイ(p)、ジェイ・アンダーソン(b)、ヴィクター・ルイス(ds)、リッチ・ペリー(ts)です。
テナー・サックス奏者のリッチ・ペリーはスティープル・チェースの看板プレイヤーの一人です。
1990年代から多くの作品をリリースしています。

全9曲中8曲はブレイのオリジナルで残りの1曲はセロニアス・モンクの(3)です。
聴いていて驚いたのはリッチ・ペリーの演奏です。
ブレイのフリー・フォームなピアノにもまったく遜色ない対応でさすがの実力だと思いました。
1曲目なんかまるでマル・ウォルドロン(p)とエリック・ドルフィ(as)を聴いているようでした。
全部オリジナルだときつかったけどモンクの「In Walked Bud」があって良かったです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(まじめ系)

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BENNY GREEN QUINTET / THEN AND NOW [Jazz Piano]

* BENNY GREEN QUINTET / THEN AND NOW

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benny green(p), david wong(b), kenny washington(ds),
anne drummond(fl), josh jones(per), veronica swift(vo)
2018/Sunnyside/

1 Donny Hath A Way (B.Green)
2 For Regulars Only (D.Gordon)
3 Latin America (C.Walton)
4 Naturally (B.Green)
5 MInor Contention (H.Jones)
6 Enchanted Forest (B.Green)
7 Split Kick (H.Silver)
8 Say You're Mine (D.Pearson)
9 Humphrey (B.Green)
10 Hipsippy Blues (H.Mobley)
11 Something I Dreamsd Last Night (S.Fain)
12 Wiggin' (B.Green)

ベニー・グリーン(p)を買うのも久し振りで調べたら15年も間が空いてました。
15年前のアルバムはラッセル・マローン(g)とのデュオでしたがつい最近だったような気がします。
「え~、もうそんなになるのか」と、つくづく時間が経つのが早いと感じました。
ジャケットはベニーが少年だった時の写真ですね。
購入のキッカケはパーカッションとヴォーカル入り・・・グリーンのラテンなら聴いてみたい。

全12曲は自身のオリジナルが5曲とその他7曲の構成です。
デクスター・ゴードン(ts)、シダー・ウォルトン(p)、ハンク・ジョーンズ(p)、ホレス・シルバー(p)、デューク・ピアソン(p)、ハンク・モブレイ(ts)などの名前が見えました。
元々がハード・バップ・ピアニストとしてデビューしたベニーには納得のラインナップだと思います。
新味で面白かったのはヴォーカリストを楽器のように使っていたことです。
バック・グランド効果として使うのではなくてスキャットをそのまま前面に出していました。
もちろん、ヴォーカルをそのまま歌わせる場面もあります。
聴きどころはそのスキャットの(2)、(7)、(9)と(1)、(3)のラテン・リズムになりました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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LLEW MATHEWS TRIO / NATHALIE [Jazz Piano]

* LLEW MATHEWS TRIO / NATHALIE
Featuring Jackie McLean

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llew mathews(p), stan gilbert(b), albart heath(ds),
guest:jackie mclean(as)(1,5)
1998/Key'Stone/

1 Dark Eyes
2 Take The A Train
3 Roundabout
4 Golden Earrings
5 My Funny Valentine
6 A Child Is Born
7 Un Forgettable
8 Thoughtful
9 Girl Talk
10 Second Hands Smoke

ルー・マシューズ(p)の名前はほとんど知られていないと思います。
解説によると1946年のニューヨーク生まれで名門ジュリアードに学んでいます。
70年代のほとんどを空軍の音楽隊で過ごしたとありました。
除隊後はジャズマンとして地道な活動を続けていたようですがまだ表舞台には登場していません。
80年代後半になってナンシー・ウィルソン(vo)のピアニスト兼音楽監督として知られるようになりました。

日本ではマシューズをポスト・ケニー・ドリュー(p)として売り出したかったようですね。
知名度が低いのでジャッキー・マクリーン(as)をゲスト出演させたと思います。
マクリーンなら私もちょっと聴いてみたいと思ったのでこの作戦は成功したかも。
でもマクリーンが参加しているのはたった2曲なので拍子抜けしたのも事実です。
その上、マクリーンの出来はいまひとつのような気がする。

全10曲は自身のオリジナルが2曲とその他スタンダードが8曲の構成です。
マクリーン参加は(1)「Dark Eyes」と(5)「MY Funny Valentine」の2曲だけです。
バッキングは抜群でピアノ・トリオ演奏では上品でリリカルな演奏が聴けました。
全体的な印象ではマシューズのピアノはちょっと線が細いような気がします。
ヴォーカルのバックを長く務めたピアニストはあまり目立とうとしない傾向にあるから。

(中間系)

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CHRISTIAN SANDS TRIO & QUARTET & QUINTET / FACING DRAGONS [Jazz Piano]

* CHRISTIAN SANDS TRIO & QUARTET & QUINTET / FACING DRAGONS

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christian sands(p,rhodes,org,key), yasushi nakamura(b), jerome jennings(ds),
caio sfiune(g)(2,4,5,7,8), keyon harrold(tp)(2,6), marcus strickland(ts)(2,6), etc
2018/Mack Avenue/

1 Rebel Music
2 Fight For Freedom
3 Yesterday (J.Lennon/P.McCartney)
4 Sangueo Soul
5 Sunday Mornings
6 Frankenstein
7 Her Song
8 Samba De Vela
9 Rhodes To Meditation

クリスチャン・サンズ(p)は現在29歳、時代を担うジャズ・ピアニストの一人だと思います。
最初に聴いたのはクリスチャン・マクブライド(b)・トリオでこれが素晴らしかったです。
マクブライドに指名されただけでも凄いけど、調べたらなんとサンズのデビュー盤が13歳というのも驚きました。
いわゆるジャズ天才児だったわけですね。

全9曲はビートルズの1曲を除いて自身のオリジナルで占められています。
曲想やリズムが多彩なので現在のサンズの音楽性を知るには最適なアルバムです。
ゲスト入りも効果的でどの曲も一筋縄ではいかない凝った演奏になっています。
でも奇をてらうという感じではなくて現代風ではあるけれど伝統に根差した表現を目指している。
どれを聴いても面白かった。
特に「イエスタデイ」の演奏を聴けばサンズが如何に才能に溢れているかが一目瞭然です。
リズム感が抜群でサウンドやスタイル的にはチック・コリアに近いかなと思いました。
なおベーシストには注目の中村恭士さんが参加しています。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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MAL WALDRON & STEVE LACY SUPER QUARTET / LIVE AT SWEET BASIL [Jazz Piano]

* MAL WALDRON & STEVE LACY SUPER QUARTET / LIVE AT SWEET BASIL

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mal waldron(p), steve lacy(ss), reggie workman(b), eddie moore(ds)
1987/Padole wheel/

1 What It Is
2 Evidence
3 Snake Out
4 Let's Call This

マル・ウォルドロン(p)とスティーヴ・レイシー(ss)の共演盤は何枚かあると思います。
マルもまた誰にも似ていないユニークなピアニストで独特のテンポとタッチを持っています。
やはりエリック・ドルフィー(as,fl)との共演盤が印象的で一度聴いたら忘れることが出来ません。
* Mal Waldron Quintet / The Quest (1961)
* Eric Dolphy Quintet / At The Five Spot (1961)
レイシーはソプラノ・サックス一本に絞ってフリー・ジャズに走ったモンク信奉者の一人です。
フリーの世界ではよく知られたプレイヤーだと思います。
今作は1987年のライブ盤で一発勝負の緊張感に溢れた演奏が聴けました。

全4曲はマル自身のオリジナルが2曲とセロニアス・モンクが2曲の構成です。
全編にわたってマルとレイシーの世界が広がっていて、共演のレジー・ワークマン(b)も聴きどころになりました。
マルのピアノは本当に気持が良くてずっとその音に浸っていたいと思ってしまう。
マルは50年代には実験的な演奏にアプローチしていたこともありました。
そんなこともあってフリー系ジャズ・メンから好まれるピアニストなんでしょうね。
でも心底には確固とした伝統的なスタイルを持っている。
先進的でありながら伝統的・・・同じようなタイプのピアニストにマッコイ・タイナーやジョン・ヒックスがいます。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(まじめ系)

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ANDREW HILL TRIO / INVITATION [Jazz Piano]

*ANDREW HILL TRIO / INVITATION

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andrew hill(p), chris white(b), art lewis(ds)
1974/SteepleChase/

1 Catfish
2 Lost No More
3 Morning Flower
4 Invitation
5 Laverne
6 Little John
7 Catfish take 3

フリー系ピアノ・トリオの3枚目はアンドリュー・ヒル(p)になりました。
ヒルはブルー・ノートのアルフレッド・ライオンに見出されました。
ブルー・ノートに8枚ほどの正規盤があるけどやはり4100番台の4枚にインパクトがありました。
*Black Fire(BN4151)
*Judgment(BN4159)
*Smoke Stack(BN4160)
*Point Of Departure(BN4167)
ジョー・ヘンダーソン(ts)、ボビー・ハッチャーソン(vib)、リチャード・デイヴィス(b)などとの共演が多かった。
セシル・テイラー(p)とはお互いに影響され合ったのではないかと思っています。

アンドリュー・ヒルは知名度が高いのに寡作です。
ヒルは流行に惑わされない、大衆に迎合しない孤高のピアニストの一人です。
私にとってとらえどころがないピアニストで何とも悩ましい存在でした。
「こう思えばああくる、ああ思えばこうくる」・・・常に予想外な存在です。
わが道を行くヒルの作品はどれも軽く聞き流すってわけにはいきません
今作はヒルのデンマークの「Steeplechase」・レーベル第一弾で珍しいトリオ作品になっています。

全7曲は自身のオリジナル5曲とスタンダード1曲の構成で(1)と(7)は同名曲のテイク違いです。
ヒルのフリートーンを含む力強いタッチと流れるようなピアノ音のマッチングは実に心地良かった。
(4)「Invitation」を聴けばヒルがいかに創造力に富むピアニストであるかが一目瞭然です。
その他にも聴きどころが満載だった。
なんと刺激的で魅力的なフレージングなんだろうか。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(まじめ系)

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